いじめには慣れろ!?!?(3)

被害者がいじめと感じられるとそれらの行為はいじめとなるが、加害者が認めないといじめとは認定されない。

今回の件で思ったことです。

新学期始まってすぐに特定の人々に日常的に嫌な言葉を言われたり小突かれたり無視されていたようなのです。どれも決定的にダメージを与える大きなものではないでしょうが、 度重なるとやはり本人はつらくなると思います。

それを先生が加害者に確認すると、本人たちは覚えていないので認めなかったとのことでした。特に注意もせずに帰されたそうです。

面談で「今回の場合、相手方の親御さんには伝わるのでしょうか?」と確認したところ

「本人が認めない場合、被害者が何かされていると言っているというだけでは学校側としても相手方の親に伝えづらい。」

という回答でした。

では永遠に伝わらないことになるがどう考えているか聞いたところ

やはり「本人が認めない限り相手方の親には伝えられない。」

とのこと。

なるほど、認めないからといって野放しにするって解釈ですよね。
それに裏を返せばいじめの加害者になりそうになったら、「絶対認めなければいい」と子供に教えればいいわけです。

これってどうなんでしょうか?

どこまで被害者の子の言うことを信じるかという問題もありますし、認めないものを親に伝えるのは難しいのもわかります。 でも私だったら逆にもし自分の子供がほかの子をいじめているとしたら、それは必ず知りたいです。

「子供はいじめは悪いことだと頭ではわかっているだけど、どんな行動がいじめにつながるかという実際の行動と思考の結びつけが出来ていないのでいじめが発生してしまう。成長の過程で何かあった場合は都度結びつけてあげることが解決につながる。」

校長先生はこうおっしゃっていました。

納得です。

でも認めないから、先生からお咎めがあるわけでもなく、親から叱られるわけでもないから、その行動が続くわけです。

子供からすると、

「あーやばかった。でも今回怒られなかったな。次回もこの手で逃げよう」

という行動と思考の結びつけが成り立ってしまっているわけです。

永遠に伝わらないと親も子供に躾けようがないですよね。

校長先生のお言葉と同じで、先生たちも

「いじめに対して、解決しなければならないと頭ではわかっているけど、どう解決していいか事象と実際の方法論に結びついていないので成長の過程で結びつけることが必要」

ではないでしょうか。

例えばx回いじめたと申告があったら親にも伝える、とルールを作ってもいいと思います。子供たちにもちゃんとそういうルールを作ると説明すれば抑制力にもなるのではと思います。 個別に事象が違うのでだめだと言われればそれまでかもしれませんが、いじめの事例がたくさんあるはずなので、そこから学んである程度対応のガイドライン(方法論)を作っていくのも必要ではないでしょうか。

あとただ一つ言えるのは、いじめに慣れることはできません!

耐えようと思ってはダメです。すぐに誰かに相談しましょうね。

私の息子が言っていることが100%嘘である可能性も0ではないことも疑いつつしばらく見守ろうと思います。

gigimoon

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